不燃木材,不燃古材の【シンセイ・テクノ・マテリアル】

結露・白華が少なく、安全な、不燃木材・準不燃木材

Fire Buster Wood
(世界遺産センターでご採用)
静岡県富士山世界遺産センターでご採用
平成29年12月23日に開館いたしました静岡県富士山世界遺産センター(設計:㈱坂茂建築設計)に、弊社の準不燃木材がご採用されました。 使用されたのは、「逆さ富士」を模した施設正面の木格子の屋内部分です。
不燃木材
© Hiroyuki Hirai
不燃木材
© Hiroyuki Hirai
「静岡県富士山世界遺産センター」とその木格子は、日本で初めてSGEC(エスジェック)/PEFC-COCのプロジェクト認証を受けました。 SGEC/PEFC-COCプロジェクト認証とは、適正な森林管理や加工、流通を経た木材で作られたとする、国際基準の認証です。
不燃木材
この認証の対象なった木格子に使用されたのは、富士ヒノキの新ブランド「フジヒノキメイド」といわれる地元の木材です。 このフジヒノキメイドは、2013年に富士地区林業振興対策協議会が創設した新ブランドで、木目が細かく硬く、認定工場で製材され一定の品質(強度と乾燥)を有しています。
不燃木材
© Hiroyuki Hirai
不燃木材
© Hiroyuki Hirai
この逆円すい形の木格子は「逆さ富士」のデザインとなっており、内部は富士登山を疑似体験できるような、螺旋状のスロープとなっております。
静岡県富士山世界遺産センター
「設計:㈱坂茂建築設計」

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